こんにちは〜😃ゆみこです♪
先日、ついに貯蓄型の生命保険を解約したので
経緯などについてご紹介したいと思います。
私がソニー生命に加入したのは2010年の12月だったので
だいたい12年半の加入期間です。
ちなみにですが、私が加入していた商品はもうすでに販売していないようです。
保険商品の名前ってなんかよくわからないですよね😅私だけ?w
生前給付型の3大疾病になったときに保険金が出るものと
変動保険の世界株と世界債での運用をしていました。
2020年にも1度保険を見直していたのですが、その時はまぁこのままで良いかという結論。
そして今回は、ソニー生命の担当さんから連絡で
変動保険の世界債の方が赤字になっているので見直しが必要ですと言われて面談することに。
そこで説明を受けたところ、現在加入している商品は手数料が高いので時代に即さない。
増える率を増やすためには、新しい変額個人年金保険(SOVANI)に掛け替えて方が良い!
というお話で、医療保険は掛け捨てでやりましょう。
というような話でした。
おや、これは保険と運用を混ぜるな!
とよくある説明と基本の考えは一緒やん。となりました。
ん?じゃあ解約一択やん?って途中まではなったのですが、
どうしても保険は手数料が高いから、補償額を小さくして投資に特化した商品をやるべき。
ソニーの全世界株での運用はインデックスよりも成績が良いから若干手数料を取られても
ソニーの商品のメリットがあるし、受け取る時も税金関係でお得に受け取りやすい!
というのがセールスポイントであるようです。
なので、そんなにソニー生命の運用ってすごいの!?というところを確認したのですが・・・
設定来でみたらソニー生命のファンドの大勝利ですが、
10年以下で見るとMSCIの勝ちですね?
今から始めた時に設定来の利益の恩恵って受けれるんかな?ってちょっと考えたけど
普通に投資信託と考えたら関係ないよね?(違ってたらごめんなさい)
これを見るとええ!?ってなるんですが
ベンチマークのMSCIよりもS&P500の方が随分成績は良いはずです。
S&P500と比較したらまた違った印象になりそうです。
ちゃんと比較はしてませんので悪しからず。
あとはやっぱりコストですね。
その辺を考えると、ソニー生命のファンドがものすごいというわけじゃなさそうだぞ。
となりまして
全て解約して自分で運用することを決意しました。
結果としては解約返戻金が280万円くらいだったので、−20万円くらい。
全世界の保険が増えてくれていたのが救いでした。
改めて考えると今回、保険を解約した決め手は
万が一の時の貯金はできた!ということが大きいです。
今やめて何か病気になったりしたらどうしよう!?と正直ビビって数日決断を保留しましたw
しかし、冷静になると、もしもの時は貯金したお金を使えば良いし
なんなら解約返戻金でも足りるやん!
病気になったら得することに賭けるより
病気にならないよう最善を尽くし、もしもの時には自分で備えた方が良いやん!と
やっと心から思えたのでした。
山崎元さんのこの記事もとても腑に落ちました。
https://diamond.jp/zai/articles/-/1017154
実際、保険に加入する必要がある人はいると思いますし、全否定するわけではないですが
貯蓄がある程度できて、何より自分で投資費用を毎月捻出できるような人には
貯蓄型の保険は不要なんでしょう。
12年前の私は稼いだ以上に使っているタイプだったので
あの頃の月2万円は、保険で勝手に引き落とされなければ確実に消えていた。
なので、あの時の自分には必要だったとマジで思います。
NISAとか聞いたことあるけど私には関係ないさ〜って心から思ってたし😅
お金のことって合理的に考えるのすごく難しいなと改めて思いました。
本当は解約返戻金は一刻も早く全世界株式のインデックスなどにぶっ込むべきなんでしょうが
勇気が出なくて新NISA待とうかな〜ってしているところですw
インデックスに変えて、来年になったら売却して新NISAに入れ直せばいいやんって
頭ではわかっているんですけどね。なかなか😅
わかりやすく今暴落してるな〜ってタイミングで買いたいという欲が捨てられないんですね。
お金を扱うのは非常に難しいなと
改めて思った私なのでした。
少しずつ練習と思ってやっていこうと思います!