こんばんは。ユウスケです。
今日は無人航空従事者試験、通称ドローン検定の3級を受けてきました。
私は趣味でドローンを飛ばすのですが、その知識のための試験です。
さて、内容はどうだったのでしょうか。
ドローン検定とは
無人航空従事者試験(ドローン検定)とは、ドローン検定協会が実施するドローンの筆記試験です。今回は実技はありません。
ドローンは手軽に買えるので誰でも飛ばすことはできるのですが、各種法令や決まりを守る必要があります。
罰則もあるので、下手に飛ばすと罰金を取られることも・・・。
また、適切な扱いや気象条件の特性を知っておかないと墜落の兆候に気づきにくいということもあり、今後ドローンを飛ばしていくなら取っておくほうがよいと思い受験しました。
検定には1級~4級まであり、3級と4級は誰でも受けられますが、2級以上はその前の級を保持していないと受験ができません。
なので今回は3級を受験することにしました。
どうやって勉強するか
公式テキストがあります。
ドローンの教科書 標準テキスト - 無人航空従事者試験(ドローン検定)3級4級対応 改正航空法・完全対応版 (ドローン検定協会)
- 作者:山下 壱平
- 発売日: 2016/11/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
基本的にはこちらで勉強しますし、テストの問題はほぼすべてここから出ます。
これだけやれば3級は合格できます。
ただ、このテキスト品薄なんですよね〜。
メルカリやラクマでも定価よりやや安い2000円くらいで取引されています。
試験後だと過去問もくっついているのがありますね。
試験問題は持ち帰れますから。
このテキストの問題をまとめてくれているサイトもあり、テキストなしでもこの問題を解けるようになれば合格は難しくないでしょう。
https://jde-drone.com/quiz/all3-50/
合格率は70%程度なので、そんなに難しい内容ではないですね。
試験会場と時間は?
試験会場は各都道府県にあります。
東京だと渋谷、八重洲、新橋などがありました。
大都市はいくつか試験所がありますが、そうでないところは家から遠いこともあるかも・・。
スケジュールはこのような感じです。
あくまで今回の試験(2021年3月の第34回)の結果、ということになります。
14:30 受付開始
15:00 ガイダンススタート
15:10 試験開始(50問90分)
15:40 途中退出許可
16:40 試験終了
途中退出については受験票にも公式サイトにも書いていなかったので、ガイダンスで聞けてよかったです!
速攻で退出しました!
試験の所感
2級〜4級が同じ部屋で受験で、ほとんどが3級受験者。
年代はわりと高めなイメージで、オジサンがたが多い印象でした。
9割男性、という感じですかね。
ガイダンスが終わるとA5サイズの解答用紙とB5サイズの問題用紙が配られます。
解答用紙はマークシートタイプですが、マークするマスはTOEICの倍くらいデカいです。
試験は50問ですが問題は大多数がテキストに載っているものなので、注意深く読めば知識されあれば間違えないでしょう。
私はばばっと解いて、試験開始から12分で回答を終えました。
そのあと一回だけ見直しをして、開始から30分で退出。
全体の2~3割の方が途中退出ですぐに出ていきました。
たぶん、ちゃんと勉強している人にとっては簡単なのではないかと。
おそらく9割以上は点数を取れているとは思いますが、結果がまだなのであまり強気発言はしないようにしないと・・・。
結果はまた報告します!
※追記記事:結果報告はこちら