こんにちは!ユウスケです!
今日は語学絡みでCEFR(セファール)について書きたいと思います。
CEFRは「外国語の学習・教授・評価のためのヨーロッパ言語共通参照枠(Common European Framework of Reference for Languages: Learning, teaching, assessment)」が正式名称です。
CEFRはA1、A2、B1、B2、C1、C2の6段階でレベル分けされるのですが、詳細は他サイトを参照していただければ。
資格・検定試験CEFRとの対照表|資格・検定試験 関連情報[英語4技能試験情報サイト]
ちなみに英語に限らず様々な言語でレベル分けされるので、「私は英語B2、スペイン語A2、日本語ネイティブです。」みたいに使われるようです。
いろいろなサイトでCEFRとTOEIC、TOEFL、英検などの対照表などが書かれていますが、CEFRってどんなテストをするの?というのは書いてあるところが少なく謎に包まれています。
ちなみに、現状TOEICL&Rが680点のワタシはCEFRで言うとB1くらいのようです。
今回、なんと弊社にて会社に講師を招いてCEFRの試験をしてくれるという機会があったのでそれについて書きたいと思います。
今回はその第一回、スピーキングについてです。
□試験スタート
会議室に通されるとイケてる外人さんが一名。
挨拶をして握手をして、試験開始です。
全部で5つのパートに分かれています。
- PART1 質問に答える
英語(当然)でされる質問に英語で答えます。
覚えているものだと、
・名前は?
・会社に入って何年?
・なぜこの会社を選んだ?
・会社では何の仕事をしている?
・会社にはどうやって来ている?
などの質問がきます。
arriveが聞き取れず、aliveかと思って何度か聞き返してしまった。
- PART2 資料を見て説明する
ある会社の売上円グラフとその注釈のシートを渡されて、それについて説明をするというもの。
1分くらい説明をして、それについての追加質問に答えるというものです。
- PART3 プレゼンテーション
3つのテーマからひとつを選んでそれについて話をします。
・会社のクライアントについて
・新しく始めたコースについて
・自分が影響を受けた人について
2分で話したあとにいくつか質問がきます。
これについて話さなくてはならないという指示もありました。
一番下のテーマで話をしましたが、「その人と知り合ってからどのくらいか」「その人との関係性はなにか」「その人のどんな部分がよいと思うか」を盛り込んで話をしました。
- PART4 質問をする
ある場面が想定されていて、相手に質門をします。
今回は自分は会社の担当、相手はスポーツクラブの担当者で、提携についての質問です。
相手から以下の情報を聞き出します。
・営業時間
・施設
・プログラム
・特典
・追加の福利厚生
で、最後に自分がそれを利用したいかどうか聞かれます。
- PART5 ディスカッション
与えられたテーマについて1分間で考えてディスカッションします。
テーマは在宅勤務について。
まず2分で自分の考えを話して、その後いくつかの質問に答えます。
これも言いたいことが全然言えなくてもやもや。
テーマとしては得意なのにw
内容としてはこのようなかたちで、約20分の試験でした。
いやー、言いたいことがでてこない・・・。
それで黙っちゃうのもダメですね。
単語力が全然足りないし、機転もきかないなぁと実感した試験でした。
ライティング編は、また後日に!!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!