こんにちは!ユウスケです。
今回は仕事用の革靴であるテクシーリュクスを買い換えた話です。
テクシーリュクスはアシックス商事社が販売しているスニーカーのような履き心地の革靴で、ファンも多いとか。
私もコレで4足目になるテクシーリュクスです。
今回は中堅モデルと上位モデルの比較とともに見ていきましょう。
テクシーリュクスとは
テクシーリュクスとは前述の通りアシックス商事社が販売している革靴です。
「革靴仕様なのにスニーカーのような履き心地。顧客満足度91%の、アシックス商事が開発したビジネスシューズ」とあります。
texcy luxe(テクシーリュクス)公式ブランドサイト|アシックス商事 公式サイト
プレーンな革靴っぽい見た目ですが履き口が広くソールにグリップ性があり、内側もやわらか素材なので見た目はそれなり、履き心地ヨシという商品です。
トゥの形も各種揃えており、お好みの形を選べます。
私はいつもストレートチップを選びます。革靴で最もフォーマルなのがストレートチップだからです。
色も黒、茶がありお好みで選べます。
アッパーは本革を使っているようなのでお手持ちの革靴お手入れキットでお手入れもできます。
ちゃんとお手入れすれば長く使えますが、ソールがやられるとダメです。
中途半端な本革を名乗る中華製品を買うぐらいならこちらにすることをオススメします!
テクシーリュクスの特徴
かたちや色だけではなく、グレードもあります。
最もお手頃価格なのは6600円のベーシックタイプ。
なにが違うのか、種類が多すぎて把握はできませんがおそらくアッパーの革質、インソールの品質、ソールの種類などが違うのでしょう。
次のグレードは8800円程度の価格帯。前回使っていたTU-7010はこのタイプ。
比較的革にツヤがなく、マットで使いやすいです。
革靴は原則として毎回靴紐をほどいて履く必要がありますが、このテクシーリュクスは靴紐の横にゴムのパーツがあり、なんとここが伸びることで紐をほどかなくても履けるのです!
ここが一番といってもいいぐらいの訴求ポイント。
デザイン的にややダサくなるのですが、機能的には素晴らしい。
TU-7010はこのゴムが片方ですが、今回購入したTU-7002は両サイドにあります。
このようにモデルによってデザインが微妙に違います。
後述しますが左のTU-7002は靴紐をロウ引きのものに変更しています。
紐を変えるだけでグッとドレッシーに見えると思いませんか?
小さいけど大事なポイントです。
インソールの質も違うと思うのですが、今回購入したTU-7002はAbsolute Valuesという上位ラインでいろいろとこだわっているようです。
こだわりが伝わるホームページはこちら。
texcy luxe|Absolute Values|アシックス商事 公式サイト・通販
近藤マッチが監督を務めるKONDO Racing Teamが監修したはずなのですが、そのあたりの情報はHPからは完全に消えてますね・・・。なぜなのでしょうか。
よく見るとトゥのかたちとツヤ感も違います。
TU-7010は前述の通りややマットで先がスクエア型に。
TU-7002は光沢のある革を使っており、先がややとがっています。
トゥの光沢については好みですが、一概に光沢があるからいいとも限らない気もします。
革靴は靴紐にこだわってほしい
さきほどもちょっと触れましたが今回は靴紐を別途で購入しています。
こちらのサイトで購入。
ロウ引きのひもに先端金属チップをつけて、送料込みで1100円でした。
Shoelace Factory | 革靴のシューレース、靴ひも、靴紐の通販サイト
もともとついている紐はコットン感がありなにより先端がプラスチックなのでそのへんがチープに見えてしまいます。
紐を変えるだけでだいぶ高級感がでます。
神は細部に宿る、です。
革靴としては安い部類なのでそんなことで語るな、とも言われそうですが。
迷ったらコレ買いましょ!
革靴は沼れるほどに奥が深い世界ですが、上を見ればびっくりするほどの値段がするのでなかなか普通だと手をだしづらいですよね。
いい靴を買おうと思ったら最低でも3万円くらいは出したいところで、ポンポン買うわけにもいかないし営業職とかでなかったらいい靴もただの自己満足です。
アッパーが磨かれていなかったりお手入れされていなかったり、ソールが斜めにすり減った靴ほどかっこ悪いものはありません。
ちょっとの投資でそこそこの満足度が得られますので、この靴はオススメですよ!
それではまた!!