世界へ出るための7年計画

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高城剛氏オススメのFreeStyleリブレを試した結果を大公開

こんにちは、ユウスケです。

 

今日は高城剛氏のメルマガでお馴染み、FreeStyleリブレを試した結果を大公開します。

装着時の感想から装着中の測定結果、取り外しまでです。

興味がある方はぜひ参考にしていただければと思います。

 

なお、私は自覚する限り高血糖でも糖尿病でもないので医療的な観点では参考にならないと思いますので、あくまでご参考まで!

 

 

装着方法

商品は箱で届きまして、開けると本体(センサーパック)と装着用の装置(センサーアプリケーター)が入っています。

本体をアプリケーターにセットしてから一思いに二の腕に針を刺す、という仕組みになっています。

 

この際、センサーパックからでている針がむき出しになりますがこれがけっこう長くてビビります。

1cm弱ですかね。

これが刺さるのか・・・と思いまして、痛そうなイメージが頭をよぎりますが僕は特に痛みを感じることはありませんでした。

フリースタイルリブレの針

まずはセンサーパックを装着する皮膚をアルコールで洗浄します。

ウチにはそのような洗浄綿などなかったので手指消毒用のアルコールをティッシュに含ませて拭き取りました。

 

その後これを二の腕に当ててある程度押すと、たぶんアプリケーター内のバネが作動してズバン!と針が刺さります。

センサーパックの裏面全面に強力なテープがついているのでちょっとやそっとでは外れません。

むしろ外すときに苦労するぐらいの接着力でくっつきます。

二の腕に装着されたリブレ

測定してみる

測定は簡単で、アプリ(AndroidiOSもあります)を起動してスマホNFCをセンサーに当てるだけ。

NFCの位置はスマホによって違うのでいいスポットを見つけましょう。

センサーまでの距離はある程度離れていてもよいらしく、薄手の服を3枚ぐらい着ていても測定できました。

 

装着後、とりあえず測定をしてみると120mg/dLとのこと。

装着したのが16時だったのですがこれはやや高めなのでは?となりました。

ここからちょこちょこ測定する生活が2週間続きます。

センサーは2週間継続して測定ができます。

なお、血糖値測定のベテランさんのブログを見ると装着直後はやや数値が不安定になることもあるようで・・・。

 

csvデータでも出力ができるのですが、PCサイトのリブレViewというサイトに行くとまとめられたデータを見ることができるのでそちらとアプリを併用することもオススメします。

こんなかたちで血糖値の推移をみることができます。

1/18の血糖値推移と食事記録

白い丸のところは自分で測定した測定結果です。

csvデータを見ると15分置きに自動測定しているようで、スマホでの手動測定のたびに同期されてアプリやリブレViewに反映されます。

食事をするときに手動で測定して、その測定時に食事内容の記載ができるので入力しておくとなにを食べたあとに血糖値が上がりがちか、ということが予測できます。

上のグラフの場合、14時過ぎにかなり高い数値を出していますがお昼に食べた麻婆なすがかなり怪しい、と推測できました。

 

測定開始から4~5日経つと統計的なデータが見られるようになり、14日計測したあとのグルコースパターンのグラフ(散布図)が下記になります。

14日間のグルコースパターン

こう見ると朝食後はやや血糖値が上がりやすく、昼食後はさらに上がりやすいことがわかります。

夕食後はそうでもないということですね。

 

また、食事の前後の血糖値をまとめてくれる項目もあり、食事ごとにどの程度血糖値が上がったかを定量的に見ることもできます。

血糖値が60mg/dL以上上がるといわゆる血糖値スパイクと呼ばれるようなので、僕はわりとそのようなパターンがあった、ということもわかります(食事には気を付けないと)。

食事前後の血糖値

また、こちらも測定から4~5日経つと平均グルコース値やヘモグロビンA1Cの値が表示されるようになります。

2週間の測定結果

ほぼほぼ目標値内に収まっていることが確認できました。とりあえず安心。

しかしHbA1Cはもうちょっと下げたいところですね。

 

運用での注意点

センサー内にデータを蓄えておけるのは8時間が最大なので、測定しない時間が8時間を超えると空白ができてしまいます。

例えば、この日は22:28に測定後に寝て、翌朝6:47に測定しましたが寝ている間に少しの空白ができています。

22~23時の間に空白がある

睡眠時間が8時間を超える人はこのあたり要注意です。

睡眠時間が8時間より少ない方は、もっと睡眠時間を確保できるよう頑張りましょう。

 

センサーの終了まで24時間を切るとアプリがちょいちょい警告を出してきます。

注意すべき点は、最初の測定から2週間(=336時間)に達するとそのセンサーからデータを読み出すことができなくなるので、終わる直前にはこまごまとデータを吸い出しておく必要があるということです。

例えばセンサーが13時までなのに、朝8時に測定をしてそのまま時間が経ってセンサーが終了すると最後の5時間のデータは失われてしまうようです。

 

センサーの外し方

センサーが2週間を過ぎて役目を終えたらセンサーを腕から外すわけですが、これが意外と難儀します。

センサー保護用のシールなどもAmazonで売っているようですが、特にそのような防水処理をしなくても通常の入浴程度なら剥がれることはありませんでした。

その分強力に接着されているので剥がすのが大変です。

センサーを持って引っ張ったら剥がれるだろうと思ってグイっと引っ張ってみましたが取れませんでした。

皮膚がぐいーーーっと伸びてセンサーがついたままなので、これは戻したら針がまた体内に刺さるのでは?という引くに引けない状況に陥ったので奥様の助けを借りてカリカリペリペリとテープをはがしました。

これは一人で外せるものなのだろうか・・・というレベルです。

おひとりの場合は要注意です。

 

2週間測定した感想

2週間測定をした感想ですが、ほぼリアルタイムの血糖値がわかることで食事により気を付けるようになれると思います。

今回の測定でどうやら麻婆なすや麻婆豆腐、カレーのような刺激のあるドロッとした食べ物は血糖値をかなり上げやすいことが判ったのでできる限り避けようと思いました。

また、玄米でも白米でも血糖値の上昇はあまり変わらず、玄米を食べていればいいということでもないなと感じました。

逆に奥様は低血糖気味かも、という測定結果だったので対比しながらいろいろと議論することも面白かったと思います。

 

先日の高城剛Future Reportでは夫婦の口論の原因は同じ食事をしていることにあり、血糖値をあげにくい食事は人によって違うのでリブレで測定して各々に合った食事をとりましょう、とありましたが、そこまで検証はできませんでした。

 

価格は楽天で2個14,500円程度だったと思いますので、7,000円程度でできるエンタメとしては優秀なのではないかと感じました。

興味のある方はぜひお試しください!!