世界へ出るための7年計画

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海外転出届について

こんにちは😃ゆみこです。

 

今回は海外転出届けについてです!

海外留学、海外転勤、バックパック旅行など

一定期間海外に行くとなったときにまず悩むのが

海外転出届けをだすかどうかではないでしょうか。

 

会社員なのか、主婦なのか、収入があるのかどうかなどなど、環境によっても変わりますし

メリット、デメリットそれぞれありますが、

まず専業主婦の私の結論。

 

私は海外転出届を提出しました!

 

その理由は、納税額を抑えることができる!

これにつきますね。

 

私は2018年夏頃まで会社員として働いていたため、転出届を出さない場合にかかってくる税金が結構な金額ありました!

 

・住民税

※こちらは1/1時点で日本にいる場合は必ずかかってくるので私は諦めて支払うことにしました。

国民健康保険

私は昨年まで会社員として働いていたので、年間で数十万の国民健康保険料の支払い義務がありました。転出するとかかりませんのでこれが一番大きな理由ですね!

病気になった時などの保険はクレジットカードの保険や海外留学保険に入ることでカバーできます。

万一重い病にかかってしまって一時帰国して治療する、、などの場合も国民健康保険は再度住民票を日本におけばすぐに加入できるそうですよ^ - ^

・年金

こちらも支払い義務がなくなります。

任意で加入も可能ですが、私はこちらは加入しないことにしました。

会社を辞めたタイミングで半年分を前納していたため、国外転出後に還付の連絡がはいるそうです。

支払済分のみ任意支払いできないかと交渉してみましたが、その場合は残りの半年分も任意支払いが必要とのことでした。

 

以上の税金まとめて支払い義務がなくなるということなので私は海外転出届けを出すことにしました!

 

2ヶ月のセブ留学代金と大体同じくらいの金額になりました。

会社員を辞めると国保の支出が想像以上に大きいのでご注意ください。。

 

ここからは、もし私が海外留学の時期や会社を辞めるタイミングを選べたら、、

こうするとさらに良かった!!というお話しを☺️☺️

 

1. 年末出国が吉

住民税は1/1に日本にいるかどうか、になりますので年末に出国してしまえば住民税の納税義務がなくなる、ということです✌️

役所へ提出するには出国の14日前から大体可能となります。

出発日を記載する日を年内にして実際には年明け出発にしてしまっても良いのでは!?と思ってしまったのは正直なところですが笑

パスポートの出国スタンプでバレてしまうリスクがあるし、当然ながら嘘はいけませんね^_^

なので、年末に出国できるのであればそれが一番だと思います☺️

 

2.失業保険の給付期間を考慮する。

旦那の海外転勤が原因で会社を辞める場合、待機期間なしで失業保険は給付されるそうです。

私の場合は海外転勤が決まるだろうということで前のめりに会社を辞めていたので、しっかり待機期間がありました。

最初の認定日がなんと出国日の翌日!

1円も貰えないのか(~_~;)と焦りましたが、手続きを踏めば3年間までは給付の延期ができます‼️

しかしこれは出国後、パスポートの出国スタンプのコピーを提出してからの申請となるそうです。

会社を辞めて海外に行く場合はタイミングをよく考えて失業保険をもらったり、延期したりするとよいかと思います☺️

語学力を活かしてキャリアアップに活かせるとよいですよね。

 

3.国内証券やNISAの取り扱い

海外転出してしまうと日本国内の証券取引やNISAなどの取引はできません!!

資産状況によっては住民票は日本に置いていたほうが良いかもしれませんね。

各銀行によっても取り決めは違いますが、よく確認を‼️

海外駐在でもできる資産運用って何かないものかなーと思いますが、保険運用くらいなのでは?という感想でした。

お金があれば海外口座をつくって海外市場で投資をするなどの道があるのでしょうが、、

海外にいてもお金を回したり働く方法については引き続き模索していこうと思ってます😹

 

以上

長くなりましたので今日はこの辺で^ ^

海外転出届自体は役所に事前に問い合わせをして対応するとスムーズだと思います❣️

私は約1時間半くらいで全部の手続きがすみました^ ^

写真は区役所の食堂で食べたカレーライスです🍛

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